佐久鯉

佐久鯉

全国ブランドとして名高い「佐久鯉」の起こりは、古く江戸時代の1592年(文禄年間)。当時、佐久の中込地方において野性ゴイの飼育(ボラゴイ)を試みたことが村話として伝えられています。

やがてその技法が受け継がれ、歳月をかけて佐久の気候、風土と千曲川の清流と伏流水が、身の締まった美味しい鯉を育て上げて来ました。そして昭和初期には全国一の生産量を誇り、鯉の博覧会や品評会でも、その優れた品質で日本一の称号を得ました。

当時、宮内省や陸軍のご用達の栄を賜ったことは、その名声を今に伝えるものです。 他の産地の鯉は通常2年程で出荷されますが、佐久鯉は冷たい流水で飼育されるためその成長が遅いのが特長です。

しかしそれだけに臭みもなく、身が引き締まって脂肪が適度にのった美味しい肉質となります。また、最近では米の無農薬栽培をすすめる農家によって、水田養鯉の取り組みも行われています。

【引用元:佐久養殖漁業協同組合HP

信州サーモン

信州サーモンとは長野県水産試験場が約10年かけて開発し、種苗生産や養殖を行うために水産庁に申請したマス類の新しい養殖品種で、平成16年4月26日に承認されました。

ニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの養殖品種であり、病気に強いブラウントラウト(ヨーロッパ原産の鱒)と交配させることで、両方の長所を持った魚が誕生しました。 また、信州サーモンの種苗の生産は長野県水産試験場のみが行い、水産試験場が信州サーモンの親魚を管理することが承認の条件となっています。

名前の由来はサーモンを思わせる銀鱗と紅色の肉質からきています。信州だけでしか味わえない「信州サーモン」の食べ方は和洋中どんな料理でも適します。特に出来立てのお刺身は、しっかりとした歯ごたえがありその食感がなんともいえません。

【引用元:佐久養殖漁業協同組合HP